
ぼんくらトリオが、無謀なスケジュールで世界一周の旅に出た!
その顛末はコミックエッセイ『35日間世界一周!!』に描かれ、
このたびめでたく全5巻で完結しました。
それを記念し、旅の見所を写真で振り返ります。第2回はヨーロッパ鉄道編!
その顛末はコミックエッセイ『35日間世界一周!!』に描かれ、
このたびめでたく全5巻で完結しました。
それを記念し、旅の見所を写真で振り返ります。第2回はヨーロッパ鉄道編!

7日目! ヨルダン(ペトラ遺跡~死海)

6時に起きて、なんかワイルドなホテルのランチボックスを受け取り、ペトラ遺跡にゴー!

昨日歩いた時は真っ暗でわからなかった、ペトラ遺跡への入り口。

ペトラ遺跡へ続く、天然の岩の裂け目、「シーク」。

「シーク」は1キロ以上続いています。

裂け目が終わると現れる宝物殿「エル・ハズネ」! 朝日を浴びて神々しい! インディ・ジョーンズのロケ地として有名なところです。

エル・ハズネの前にいる記念撮影用のラクダちゃん。

朝イチでお客も少なく、料金を安くしてくれました。この写真撮ってたら、なぜかヨーロピアンのファミリーに大ウケ…(謎)。

移動用のロバちゃん。山頂の遺跡へ約15分で行けます。徒歩だと約30分。

予想以上の急斜面を直線状に登るロバライド。こ、怖い…。山頂の遺跡からの眺めは絶景。

下りはさらに怖いロバライド。常に断崖の下が見える! ロバも体から離れがちで、片手にカメラを構えたことを激しく後悔…。無事に下に着いてホッ。

お昼のエル・ハズネは全面に日光が当たり、気温も急上昇。観光客も急増。午後は死海へ行くのでここで退散。

タクシーで死海へ。この運転手のムハンマドさんもサービス満点で「ナイス・ビュー」ルートへ。砂漠の中の岩山…すごい景観!

岩山を抜け砂漠を抜けて、死海が見えてきた~! ホテルまであと数百メートル!のところでムハンマドさん、スピード違反で捕まってしまいました…。

死海はリゾート開発が進行中。というわけでリゾートホテルに宿泊。ぜいたくなり。

ホテルの死海ビーチへ。監視員の人もいて安心。

浮いた! 本当にふわっとプカプカ浮きました! しかし相当塩分濃度が高いので粘膜に染みます。絶対に顔をつけてはいけない…。

死海の泥は美肌効果抜群ということで、私も塗ってみました。ぬるぬるして…ちょっと気持ち悪いかも。

ホテルのブッフェで中東料理を満喫。ホテルにならビールがあるので、おじさん達も大満足。35日間世界一周・7日目終了!
8日目! オランダ(アムステルダム)

早朝、ヨーロッパへ向かいます。だんだん旅の疲れもたまってきました。

オランダはアムステルダム、スキポール空港に到着。ユーロ圏の入国審査はかなり緩め。

列車でアムステルダム中央駅へ。東京駅っぽい外観。工事中でちょっと残念。

タクシーでロイド・ホテルへ。歴史的建築物をリノベーションしたおしゃれホテル。

トラムで街へ出て、カフェで「アムステルダム・スタイル・サンドイッチ」を。具の生ハムのミンチが黒パンにマッチしておいしい!

明日はオランダの休日「クイーンズ・デイ」。女王様の誕生日を祝うという名目で、アムス中が盛り上がります。ロイヤルカラー・オレンジの飾り付けが始まってた。

オランダといえば運河。川大好き男ノダD、テンションアップ!

「世界中のセックス・ワーカーを肯定する」と書かれている娼婦の像。オランダといえばセクシーなお姉さんがガラス窓の中にいる「飾り窓」が有名。

早速アムステルダム運河クルーズ! 1時間ほどで市内を一周。

コロッケの自動販売機。オランダのソウルフード「クロケット」を買う…が、あんまり日本人好みの味じゃないかも…。

ロイド・ホテルの屋根裏部屋。疲れ果てているけど洗濯をして、さらに疲れて寝る。35日間世界一周・8日目終了!
コミックエッセイ版

『35日間世界一周!!』全5巻
水谷さるころ:著
旅の全貌を、水谷さるころ本人がコミックエッセイに描き下ろしました。トラブル続出、踏んだり蹴ったり笑ったり。そして最後に超展開。ぼんくら3人組のリアル珍道中!
『35日間世界一周!! Part1 アジア編』
『35日間世界一周!! Part2 ヨーロッパ鉄道編』
『35日間世界一周!! Part3 南欧南米・世界遺産編』
『35日間世界一周!! Part4 南米・天空都市編』
『35日間世界一周!! Part5 カリブ海リゾート& NY・ハワイ編』