ママのリスト St. John Greene 1章(1) ママが死んだ






『ママのリスト 私が死んだら、息子たちに2回ずつキスをしてね』(St. ジョン・グリーン 著/鹿田昌美 訳/イースト・プレス 刊)
イギリス、サマセット州。生後17カ月で骨盤がんを発症し、「余命数日」と宣告されながら奇蹟の回復に向かうわが子に命をつなぐかのように、あるひとりの母ががんに倒れた……。大切な人たちを今日、しっかりと抱きしめたくなる命の記録。

St. John Greene(セント・ジョン・グリーン)

ベテラン医療補助員・救助員として仕事をした後、現在、アウトドアのイベントを子どもや若者たちに提供する「トレーニング・セインツ」代表。大恋愛の末に結婚した、高校時代からの恋人である亡き妻との約束が詰まった「ママのリスト」を1つ1つ実現する日々を、ふたりの息子たちとともに 送っている。

訳/鹿田昌美(しかた・まさみ)
翻訳家。国際基督教大学卒業。訳書に、『ゴシップガール』 シリーズ、(ヴィレッジブックス)、『ソウル・サーファー サメに片腕を奪われた13歳』(ヴィレッジ ブックス)、『大統領選挙とバニラウォッカ』 (イースト・プレス)、『そばかすの少年』 (光文社古典新訳文庫) 、『成功する女性の教科書』(早川書房) 、『サンキュー・ボーイズ』(角川書店)など多数。

[訳者より]
訳しながら、シンジとケイトの絆の深さと愛情深さ、子どもたちの無邪気なひと言や、ママを思い出しながら日々成長してゆく姿に、何度も涙を流しました。「仲直りは一週間以内に。人生は長くないのよ」「少しの外出でも必ず行ってきますのキスを」のような金言の数々にもぜひ注目いただければと思います。

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