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美しきチベットの山間の僧院で、少年たちは出会った。
苛烈な運命に翻弄されることを知らずに──。
ドルジェと共にトゥルクとお会いしたダワだったが……。




第9回
























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* このお話はフィクションです。登場する人物、団体、名称などは架空であり、実在の人物や団体などとは関係ありません。

次回の更新予定日(12月28日)は、マトグロッソの更新がお休みになりますので、12月21日にこれまでのおさらいと、蔵西先生の特別描き下ろしマンガ&メッセージをお送りします。

2017/11/30 更新
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【登場人物】


ダワ
ダワ
名前は「月」の意。父親と2人で巡礼の旅をしていたが、センゲ僧院にお詣りした際、父親(アパ)が失踪。その後、沙弥になることを決意し、僧院で修行をしている。


ドルジェ
ドルジェ
センゲ僧院の沙弥(見習い僧)。お詣りにやって来たダワと父親に出会い、その後置いていかれたダワを気にかけている。片付けが苦手。


ガワン
ガワン
センゲ僧院の沙弥。ダワより4歳年上の先輩。一見クールだが後輩の面倒をよく見る。






『流転のテルマ』 1~4巻(完結)(蔵西 著/講談社刊)
「助けてくれ」。行方不明の兄からメールが届くと、大学生の徳丸は、父に頼まれて西チベットに旅立った。未知の土地で、徳丸は日本語のできる現地ガイド・ソナムを雇う。彼によると、兄が向かったのは外国人入域禁止エリアらしい‥‥。ガイドの中でもソナムしか知らないというその場所は、国境に程近い秘境。ソナムの浮かない顔に、徳丸は不安を覚えるが‥。標高3000m越えの大地を歩く、徳丸の旅が始まった!!

蔵西(くらにし)

神奈川県在住。チベット文化圏に通って絵地図を描いていたものの、もっとチベットの物語を描きたくなり「流転のテルマ」(マンガボックス連載)でデビュー。
チベットとトルコ石と腹筋が大好きです。

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