『SUDDEN FICTION―超短編小説70』(ロバート・シャパード、ジェームズ・トーマス/編、村上春樹、小川高義/訳)
へミングウェイからカーヴァーまで、名だたる作家のショート・ストーリーが70編収録されている短編集。文中に登場する「キング・オブ・ジャズ」もこの本に収録されている。





『Degustation a Jazz』(菊地成孔)
菊地成孔・名義での初のジャズ・リーダー・アルバム。「デギュスタシオン」とは「試食」の意味で、スペインは「エル・ブジ」のシェフ、フェラン・アドリアが発明した一皿が一口ずつという「グルメ界初の完全なポストモダニズムである料理形態」にインスパイアされ作られた。平均90秒の全41曲を収録。





『DEGUSTATION A JAZZ AUTHENTIQUE/BLEUE』(菊地成孔)
上記アルバムのディレクターズ・カット版。曲数を30曲に減らし(収録時間を若干変更した曲あり)、曲順を変更。より一皿をじっくりと堪能できるようにしたうえ、2004年5月23日青山CAYでの「菊地成孔quintet live dubによる最新実況録音部分」を新たに収録。本人による全曲解説ライナーノーツ入り。


菊地成孔(きくち・なるよし)

1963年、千葉県生まれ。音楽家、音楽講師、文筆家。84年にプロデビュー。その後、デートコースペンタゴン・ロイヤルガーデン、SPANK HAPPYなどのグループを主宰、現在は菊地成孔ダブ・セクステット、菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラールで活動中。著作デビューは03年『スペインの宇宙食』(現在小学館文庫)から。対象は音楽、映画、料理、服飾、格闘技と幅広い。 近著に『ユングのサウンドトラック』(イースト・プレス)、大谷能生との共著で『東京大学のアルバート・アイラー』(文春文庫)、『アフロ・ディズニー』(文藝春秋)など。
2010年9月には『アフロ・ディズニー2 MJ没後の世界』と、菊地成孔の00年代の音楽家としてのベストワークス「闘争のエチカ」(上下)も発売になった。