ロシアでの生活を描いたコミックエッセイ『おいしいロシア』の
著者シベリカ子さん、ロシアンメイドカフェ「ItaCafe」に
行ってきました! 当日のレポートをマンガでお届けします。
アニメ好きのロシア人メイドさんが働くメイドカフェ「ItaCafe」が、東京・早稲田にオープンしたと聞き、コミックエッセイ『おいしいロシア』の著者シベリカ子さんと、担当編集者とで、お店に取材に行ってきました。
早速ですが、シベリカ子さんによるレポートマンガをお楽しみください。
いかがでしたか?
マンガに描き切れなかったポイントで、シベリカ子さんが注目していたのは、お店の外からも目に入るオープンなキッチンスペース。
シベリカ子さん曰く、「ロシアでは基本的に、料理店の厨房はお客さんから離れたところに作らないといけない決まりがあったはず」とのこと。
気になって、マネージャーの大森さんに質問してみたところ、「メイドを眺めたり、メイド同士の会話をBGMにくつろぎたいというお客様も多いので、オープンキッチンにしました。メイドたちと常に同じ空間にいることを感じてもらうための演出です」とのこと。
なるほど、たしかにテキパキと調理をしたり、時には談笑しているメイドさんたちを、身近に感じられるのはいいですね。
日本で味わえる『おいしいロシア』が気になる方は、ぜひ足を運んでみてくださいね!
制服に身をつつみ、オーダーや調理に大忙しのメイドさんたち
店内装飾のロシアらしさ。取材日がハロウィン前だったこともあり、その要素も
きれいなティーカップになみなみの紅茶
あざやかなビーツの赤がきれいなボルシチは、身体があたたまりホッとする味
シベリカ子さんサイン入りの『おいしいロシア』が店内本棚にあるかもしれません
奥はコスプレ・撮影ゾーン。あの「戦車」も!
今回レポートしてくれた、シベリカ子さんの著書はこちら!
2016/11/10 更新