ドミトリーともきんす

ようこそ「ドミトリーともきんす」へ。
迎えてくれたのは、寮母のとも子さんと娘のきん子ちゃん、そして……。
漫画家・高野文子が科学者たちが遺した文章を手がかりに、
彼らのまなざしをたどるふしぎコミック。


 

 



 
 
 
2012.11.08 更新
  • 高野文子(たかの・ふみこ)

    1957年新潟県生まれ。漫画家。看護師として勤める傍ら、1979年『JUNE』掲載の「絶対安全剃刀」で商業誌デビュー。作品集に『絶対安全剃刀』(白泉社)、『おともだち』(筑摩書房)、『ラッキー嬢ちゃんの新しい仕事』(マガジンハウス)、『るきさん』(ちくま文庫)、『棒がいっぽん』(マガジンハウス)がある。2003年、作品集『黄色い本』で第7回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞。漫画作品の他にもペーパークラフト絵本『火打ち箱』(原作・H.C.アンデルセン、文・赤木かん子/フェリシモ)、絵本『しきぶとんさん かけぶとんさん まくらさん』(福音館書店)などを手がける。本連載をまとめた単行本『ドミトリーともきんす』が2014年9月25日に刊行予定。