手塚治虫パロディで知られる異能の漫画家・田中圭一
その芸風を確立したベストセラー『神罰』から12年、
微妙にアップデートした増補最新版『神罰1.1』が刊行されます。

今回はその中から、描き下ろし1ページ作品を先行公開。
諸般の事情で、紙書籍ではモノクロで掲載される作品の、
オリジナルカラーバージョンを恐る恐るお届けします。
(※本作は実在のアニメスタジオやアニメ作品と、一切の関係はありません)


 

 

  • このシリーズも今回で最後です(怒られるまえに撤収)。
  • 単行本『田中圭一最低漫画全集・神罰1.1』には旧作の改訂に加え、新作・未収録作品も多数収録。皆様ぜひ目撃ください。
  • こちらの手塚るみ子さんとの対談を読むと、『神罰1.1』がより楽しめます。
    あわせてどうぞ

 

2015/04/02更新
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  • 田中圭一(たなか・けいいち)

    大阪府出身。近畿大学法学部卒業。1984年に「ミスターカワード」でギャグマンガ家デビュー。またデビューとほぼ同時期に玩具メーカーに就職。その後は ゲームメーカー、ソフトウェアメーカー、電子書籍会社を渡り歩き、サラリーマンと漫画家の兼業を続ける。さらに2014年より京都精華大学特任准教授(マンガ学科ギャグマンガコース)を兼任。代表作に『ドクター秩父山』『神罰』『死ぬかと思ったH』ほか多数。下ネタや手塚治虫をはじめとするパロディネタで知られる。