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  • 『4444』(古川日出男)
    44の掌編から浮かび上がる、ある「教室」の形。Web上での「44週ノンストップ連載」が一冊の本となり、著者44歳の誕生月に発売された。河出書房新社HP内につくられた特設ページ(http://mag.kawade.co.jp/4444/)では古川さんのインタビューも読むことができる。


    『ワンコインからワンドリップ』(the coffee group)
    “耳で聞けるコーヒー、ガブガブと飲める小説”
    古川日出男、蓮沼執太、小島ケイタニーラブ(ANIMA)、鈴木雄介、近藤恵介の5人によるユニット“the coffee group”による1stアルバム。古川日出男は朗読&言葉担当として参加。小説も三編書き下ろした(ブックレット所収)。リリースはHEADZ。

     

  • 古川日出男(ふるかわ・ひでお)

    1966年、福島県生まれ。98年『13』(角川文庫)で作家デビュー。2002年『アラビアの夜の種族』で日本推理作家協会賞と日本SF大賞を受賞。06年『LOVE』で三島由紀夫賞を受賞。他の著書に『サウンドトラック』(集英社文庫)、『ベルカ、吠えないのか?』(文春文庫)、『聖家族』(集英社)などがある。今年は4月に、3年半ぶりとなる書き下ろし長編小説『MUSIC』(新潮社)を刊行、6月には文庫版『サマーバケーションEP』(角川文庫)、7月にも同じく文庫版『ハル、ハル、ハル』(河出文庫)と、最新作『4444』(河出書房新社)と、参加ユニットthe coffee groupの1stアルバム『ワンコインからワンドリップ』(HEADZ)を発売と怒涛のリリースラッシュ!