手塚治虫パロディで知られる異能の漫画家・田中圭一
その芸風を確立したベストセラー『神罰』から12年、
微妙にアップデートした増補最新版『神罰1.1』が刊行されます。

今回はその中から、描き下ろし1ページ作品を先行公開。
諸般の事情で、紙書籍ではモノクロで掲載される作品の、
オリジナルカラーバージョンを恐る恐るお届けします。
(※本作は実在のアニメスタジオやアニメ作品と、一切の関係はありません)








このシリーズも次回で最後。「ミサコの泉」が帰ってきます。
4月2日更新、お楽しみに!

2015/03/26更新
  • マンガ 募集
  • コミックエッセイの森


  • 『神罰1.1』田中圭一
    4月5日発売、予約受付中です。
    手塚◯虫、藤子不◯雄、永井◯、さらに西原理◯子に宮◯駿…… マンガ・アニメ界の偉人たちが、田中圭一に憑依した!! (ような気が) リスペクトとかオマージュとか、そういう都合のいい言葉をフルに活用した現代の奇書が、増補&アップグレード版で登場です。ページは増えてもお値段すえおき!
  • 田中圭一(たなか・けいいち)

    大阪府出身。近畿大学法学部卒業。1984年に「ミスターカワード」でギャグマンガ家デビュー。またデビューとほぼ同時期に玩具メーカーに就職。その後は ゲームメーカー、ソフトウェアメーカー、電子書籍会社を渡り歩き、サラリーマンと漫画家の兼業を続ける。さらに2014年より京都精華大学特任准教授(マンガ学科ギャグマンガコース)を兼任。代表作に『ドクター秩父山』『神罰』『死ぬかと思ったH』ほか多数。下ネタや手塚治虫をはじめとするパロディネタで知られる。