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おそ松さん大人気の昨今ですが、その先駆的作品ともいえる
泉昌之『おそ松くん』をお届けします。初出は20年前、
コミック・キューVol.2 カバー特集号(96年)でございます。
© 泉昌之/フジオプロ/イースト・プレス






















おわり


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2016/01/14更新
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泉昌之(いずみ・まさゆき)

原作・久住昌之と作画・泉晴紀(現在は和泉晴紀名義)の共同ペンネーム。81年に雑誌「ガロ」に掲載された『夜行』でデビュー。単行本『かっこいいスキヤキ』は一般読者はもちろん各ジャンルのクリエイターにも多大なる影響を与え、今なお増刷を重ねる名作である。90年に泉昌之のペンネームを廃止。合作時もそれぞれの連名としていたが、今回の『おそ松くん』が掲載された96年のCOMIC CUE Vol.2所収『大無法鼎談』にてコンビ名復活。その後久住による『孤独のグルメ』(谷口ジロー作画)のブレイクなどもあったが、泉昌之としても、ドラマ化された『食の軍師』など現在もヒット作・話題作を生み続けている。

本作執筆当時、作者は「赤塚不二夫先生にぜひ読んでもらいたい」(泉)、「最初連中がファミレスに行く話にしようと思っていたがうまく行かず、自分の領域であるラーメン屋に持ち込んだ」(久住)と述べている。また制作に関して久住は泉に「ガンガン描きこんでほしい。それで俺の頭にないものが出てくるんだから」とリクエストし、泉がその期待に応える形でペンを原稿用紙に刻みこんだ。20年前のカバー作品だが、若い読者にもぜひ楽しんでいただきたい。※文中敬称略

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