熱帯 森見登美彦 第3章(2) いまよりほんの少し前、ひとしれず出版された一冊の本。
謎めいたこの本が誘(いざな)う、魅惑のワンダーランド!
『四畳半王国見聞録』(森見登美彦)





『ペンギン・ハイウェイ』(森見登美彦)
小学四年生のぼくが住む郊外の町に突然ペンギンたちが現れた。この事件が気になる、でも“お姉さん”のことはもっと気になる……! 少年は、未知との遭遇を繰り返し少しずつオトナになっていく。第31回日本SF大賞受賞。






『熱帯』(佐山尚一)
刊行は1970年代。


森見登美彦(もりみ・とみひこ)

1979年、奈良県生まれ。作家。2003年『太陽の塔』(新潮文庫)で日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。07年『夜は短し歩けよ乙女』(角川文庫)で山本周五郎賞を受賞。2010年『ペンギン・ハイウェイ』(角川書店)で日本SF大賞受賞。その他著書に『宵山万華鏡』(集英社)、『新釈 走れメロス他四篇』(祥伝社文庫)など。2011年1月には『四畳半王国見聞録』(新潮社)が、4月には『恋文の技術』の文庫版(ポプラ文庫)も発売になった。