033_20120528.jpg 森を歩いていると、 ときどき地面に落ちている、 まるでエビフライのような物体、 これ、何だかわかりますか? こたえは、 「ニホンリスが食べたマツボックリの残骸」です。 我が家の隣地にはマツの木が自生していて、 そのマツボックリをニホンリスがよく食べています。 食べ終わってポイッと捨てたのが、 このエビフライというわけ。 マツの実(マツボックリ)は、 ニホンリスの貴重な食料になるので、 私はこのマツに絡みつくけしからぬツタを 切るなどして、たいせつに保護しています。 みなさんが、今後もしも山中に家を建てるときは、 マツ、クルミ、ホオ、クリ、アケビ、ムラサキシキブなどの、 おいしい実がなる木を切らずに保護しておくと、 リスやヤマネや野鳥が遊びに来るような、 とてもたのしい庭ができると思いますよ。
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  • 松原卓二(まつばら・たくじ)

    1965年兵庫県生まれ、静岡県在住。富士山麓標高約1000メートルの別荘地にてコンピュータ・ゲームソフトの開発を生業としつつ、大好きな動物たちの写真を撮る毎日を送っている。写真集に『笑顔のどうぶつ園』メディアファクトリー、『りすぼん』集英社、『モフモフ家族』東京書籍、『動物オメガ図鑑』『動物アルファ図鑑』マガジンハウス。「かわいさ」と「おもしろさ」をテーマに、動物たちの顔や体、しぐさなどをつぶさに観察するという独自のスタイルで、写真集を発表し続けている。