#129 ミナミコアリクイ!

みなさま、お久しぶりです。
動物の可愛いとこ探して48年、
動物ω写真家の松原でございます。

昨年はこの場をお借りして全128回、
私がカワイイ・面白いと思う生き物に
ついてあれこれと書かせていただきました。

その#067で紹介した「ミナミコアリクイ」を憶えておいででしょうか。
私、そのあまりの可愛さというか面白さというか愉快さに惹かれて、
ここ一年近く、あちこちの動物園にいるミナミコアリクイを訪ね歩き、
写真をたっくさん撮影させてもらいました。

たとえばこの写真は昨年、
伊豆アニマルキングダムで撮影したミナミコアリクイの親子です。
なんと、子が母の背中に乗っております。
くっついたまま、ずーっと離れません。
アリクイの子は、生まれ落ちた時すでに足の筋肉が発達していて、
すぐに母親の背中にしがみつけるようになっているんですね。
面白いなあ。。。

というわけで、しばらくここで、
ミナミコアリクイの可愛い写真、
面白い写真、なんとも言えない写真(笑)など、
いろいろご紹介してまいります。

よろしければまた、おつきあいくださーい。




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  • 松原卓二(まつばら・たくじ)

    1965年兵庫県生まれ、静岡県在住。富士山麓標高約1000メートルの別荘地にてコンピュータ・ゲームソフトの開発を生業としつつ、大好きな動物たちの写真を撮る毎日を送っている。写真集に『笑顔のどうぶつ園』メディアファクトリー、『りすぼん』集英社、『モフモフ家族』東京書籍、『動物オメガ図鑑』『動物アルファ図鑑』マガジンハウス。「かわいさ」と「おもしろさ」をテーマに、動物たちの顔や体、しぐさなどをつぶさに観察するという独自のスタイルで、写真集を発表し続けている。