#119 すくすく子アルパカ

#119 すくすく子アルパカ

昨日の夕刻、
富士山こどもの国で開催中している写真展の取材に、
静岡新聞の記者さんが来てくださいました。
今日か明日の朝刊で紹介してくださるとのこと。
まことにありがたいことです。

富士山こどもの国で7月に産まれた子アルパカ、
すくすくと順調に育っております。
今は母子2頭だけ特別エリアで展示してあり、
のんびりと雑草を食べる様子や、
授乳の様子などを眺めることができます。

アルパカは、つぶらな瞳やモフモフした毛、
ピンと立った耳、えも言われぬクチ回りと、
たいへん魅力的な動物なのですが、
首が妙に長く、しかもよく曲がるので、
見る角度によっては、
ヘンテコリンな動物に見えて愉快です。
そういった面白さもまたアルパカの魅力の一つなので、
私はヘンに見える角度や瞬間とか、
面白い仕草などに気がついたら、
すかさずシャッターを切るのです。

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  • 松原卓二(まつばら・たくじ)

    1965年兵庫県生まれ、静岡県在住。富士山麓標高約1000メートルの別荘地にてコンピュータ・ゲームソフトの開発を生業としつつ、大好きな動物たちの写真を撮る毎日を送っている。写真集に『笑顔のどうぶつ園』メディアファクトリー、『りすぼん』集英社、『モフモフ家族』東京書籍、『動物オメガ図鑑』『動物アルファ図鑑』マガジンハウス。「かわいさ」と「おもしろさ」をテーマに、動物たちの顔や体、しぐさなどをつぶさに観察するという独自のスタイルで、写真集を発表し続けている。