#101 薪小屋

#101 薪小屋

冬になると、薪ストーブで暖をとります。
我が家の薪ストーブはデンマークSCAN社製で、
ドラム缶のような形のでっかい鋳物です。
これに火をつけると、
家のなかで焚き火をやっているような感じで、
もう、ほんと、めちゃくちゃに楽しいのです。

薪ストーブは薪をけっこう消費するので、
庭に薪置き場を作り、そこに溜め込んだ薪を、
1〜2数年乾燥させてから使うようにしています。

ところが今年の夏は、薪を少々集めすぎて、
いままでの薪置き場からあふれそうなので、
庭のあいている場所に、新しい薪置き場を作りました。

ホームセンターで基礎ブロックと2X4材と波板を買ってきて、
電動ドライバーでウィーンウィーンと組み立てます。
この大工仕事がまた、楽しくてたまりません。

今日も、いい天気です。

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  • 松原卓二(まつばら・たくじ)

    1965年兵庫県生まれ、静岡県在住。富士山麓標高約1000メートルの別荘地にてコンピュータ・ゲームソフトの開発を生業としつつ、大好きな動物たちの写真を撮る毎日を送っている。写真集に『笑顔のどうぶつ園』メディアファクトリー、『りすぼん』集英社、『モフモフ家族』東京書籍、『動物オメガ図鑑』『動物アルファ図鑑』マガジンハウス。「かわいさ」と「おもしろさ」をテーマに、動物たちの顔や体、しぐさなどをつぶさに観察するという独自のスタイルで、写真集を発表し続けている。